p9016

    バチェロレッテ・ジャパンが期待以上におもしろいです。


    もともと本家アメリカのバチェラー 、バチェロレッテシリーズは10年以上観ています。(なぜドヤ顔)



    アメリカでは、バチェラーで最後の方まで残って惜しくもふられてしまった女の子が、

    番組からのプレゼント的に、次のバチェロレッテになることが多いのです。


    その逆に、バチェロレッテで上位に残った男性から、次のバチェラーが出てくることも多い。 

    最後の方まで残ると、推しメンとしてけっこうな人気を獲得しているから、次のシリーズの主人公にふさわしく、視聴率を取りに行けるというわけです。



    日本版バチェロレッテでは、そういうバチェラー &バチェロレッテの関連はなく、

    番組が探してきたであろう、モデル&アスリートみたいなスポーツ美人、福田萌子さん。

    この人が大当たり!!



    やっぱりバチェラーシリーズは主人公で全てが決まりますな。

    ルックスが良い人なのは当たり前ですが、(日米問わずみんなそう)、人間性はいろいろ。

    特にアメリカのシリーズは、裏切ったり、寝といて捨てたり、(アメリカのバチェラーは、最後の方でファンタシー・スイートとか言って、3人の女の子と日替わりで寝るwww 日本の感覚からするとめちゃくちゃです)、人間性を疑うバチェラー が少なくないんですよ。


    とか言ってたら、日本版でもやらかすバチェラーは居ましたね。


    今回のバチェロレッテは、まだ終わっていないのですが、多少の気の強さとかの好き嫌いはあるだろうけど、ずいぶん真面目で性格の良い人に見えます。

    誠実に正直に、男性たちに向き合っているような・・・

    こういう爽やかな展開をこそ、視聴者は望んでいるような気がします。

    誰もがドロドロのドラマを望んでいないよね。



     
      



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    p705


    "BTS所属事務所が韓国取引所に上場 時価総額1兆円超え
    韓国の人気グループBTSが所属する事務所ビッグヒットエンターテインメントが15日、韓国取引所に上場ました。取引開始直後には公募価格の2倍以上に高騰し、一時時価総額が1兆円を超えました。"




    タイトルの通りなんですが。

    韓国のアイドルグループBTSが、アメリカを中心に世界を席巻している。

    時価総額が1兆円を超えたんだとか。すげーぇ。


    BTSは何年か前にはランキング捏造騒ぎもあったし、韓国国内の熱狂が先行していることは確かだろうが、それでも世界中で人気者なのは間違いない。


    そもそも、彼らのパフォーマンスを見ると、

    国内マーケットだけをみているのではないことがよくわかる。 



    *****

    日本のアイドルは、

    ジャニーズもAKBも、ちょっと昔はモーニング娘。とかも。

    自国外のマーケットは意識していない。


    ジャニーズはマッチョな人はいなかったし、

    そもそも歌の上手い下手はどうでも良いかのようだ。

    国内でウケるために洗練され特化して、あの形になった。


    AKBも詳細は割愛するが、同じこと。国内のマーケットに特化し続けた最終進化形と言った感じだ。


    ******

    韓国は日本より少し人口が少ないので、早くからグローバルを目指したのかもしれない。

    というか、先進国の中では、日本が圧倒的に人口が多いのだ。

    ヨーロッパで一億を超えている国など存在しない。

    アメリカとか中国と比較しがちだが、あれらは経済も強くて人口も多いスーパー国家なのであって、あちらと比較していてはいけないのだ。


    日本は、一億人を超える人口がいるわけで、いわば「国内マーケットがやたら大きい」国だったのだ。

    だから、文化的に内向きな国民性でも、これまでは良かった。

    国内マーケットの大きさが、ガラパゴスであることを肯定してきてしまったわけだ。



    でも、これからはどうなるのか。

    人口減少・少子高齢化にしたがって、国内マーケットはどんどん小さくなっていく。

    芸能界も劣化していくのは止められない。

    そろそろ外に打って出るグループが必要なのかもしれない。

    *****




      



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    p9094

    三浦春馬くんが今年の7月に亡くなって、ショックです。

    私はコンフィデンスマン.JPが好きなので、

    あの映画シリーズで「天才恋愛詐欺師・ジェシー」 が

    もう見れないかと思うと、、、


    悲しい。



    というか、コンフィデンスマンJPシリーズそのものの存続に、影を落とす事件だよな。


    スタッフも出演者も悲しいだろうし。

    そんなわけで、いろいろショックなのです。

    (三浦春馬くんのご冥福をお祈りし、関係者の方々へは心からお悔やみ申し上げます。)
     

     *****


    三浦春馬くんをたくさん観たい!と思って、

    「ラストシンデレラ」を全話観てみました。



    篠原涼子主演で、春馬くんはその相手役。

    ちょっと歳の差ありすぎね!?と思うんだけれども、それがまさにドラマのポイントで。



    アラフォーの結婚を半ば諦めたような諦めきれないようなお姉さんが、

    若いイケメンの猛アピールに負けて、

    「ダメよ、彼のためにも、絶対良くないわ・・・・」

    とか言いつつ、イケメンの魅力には逆らえずに恋に落ちてしまうというストーリーなのでした。



    この、「嫌よ嫌よと言いつつ、抗えずに好きになってしまう」ほどのイケメンとして、

    三浦春馬くんがキャスティングされたわけだが、

    これが見事はまっていて、

    「さすが春馬くん!君じゃなきゃこのドラマはむり!」

    という納得感を視聴者に生み出す。



    もう、たったそれだけのドラマです。

    篠原涼子が特別な演技をするわけでもなければ(そりゃ女優さんなので可愛いですが)

    ストーリーが複雑でもなんでもない。


    ただ、三浦春馬くんのイケメンと、「イケメンならこんなに人生イージーなのかな?」という妄想を楽しむ。

    そういうドラマです。


    今日はここまで!




      



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