SUITS/スーツ2の最終回を観ましたか?
(ネタバレを含むので、嫌な人は注意してください!)
日本版のスーツ1は全部見たし、
実はアメリカのSUITSシリーズも大好きで何度も観てるし、
個人的な思い入れのたくさんあるドラマシリーズでした。
そして遂に最終回、、、、、
ちょっとの消化不良と、少しの安堵感が残りました。
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まずは、良かったところから。
このドラマ、実によくできていて、どこを観てもハイレベルですよね。
・キャスト良し、俳優陣豪華!!!(織田裕二と鈴木保奈美が共演して胸熱)
・若い女優さん美人!!!(中村アン、新木優子は目の保養になる)
・主題歌かっこいい!(B'z)
・脚本おもしろい!逆転に次ぐ逆転!
という感じで非のつけどころがないです。
それで本家のシリーズも、アメリカで超人気大ヒットシリーズとなったんでしょうね。
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しかし、このドラマにはたった一つ、大事な欠点(?)というか、特徴が。
主人公は二人いるんですけど、
そのうちの一人が経歴詐称しているニセ弁護士なんですよ!!
これはアメリカのオリジナル版がそうなんですけど、
そのニセ弁護士のマイク・ロスの扱いに困ったのか、
ストーリーがそうなったのか、
シーズン7あたりでマイク・ロスは居なくなるんですよね。
そして主人公はハーヴィー1人だけになってる。
私は、ニセの弁護士だと、どうしても感情移入できない場面があるんですよ。
きっと、私だけではないと思う。
恋人のレイチェル(これを演じていた人が、あのメーガン妃です)も、
マイク・ロスが弁護士資格をもっていないと聞いた時に、
ブチ切れてましたもんね。
彼女は何度も弁護士試験に落ちながら猛勉強してますから。
そりゃそうだ。
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さて、今回の日本版スーツ2ですが、
若い方の主人公「鈴木大輔」がけっきょくどうなるのか。
この辺が一つのポイントだったわけですが。
けっきょく、ふんわり・ぼんやり、決着していました。
「これで良いのかな?このファームは最高の仲間!って感じで終わったけど、
弁護士資格、もってないんだよな・・・・・」
ともやもやが残ると言う、なんとも言えない結果となりました。
まあ、米国版では、マイク・ロスは身バレして逮捕され、何年か服役するわけで。
そこまで日本版では、はっきりやれなかったということでしょう。
でも安堵したのは、
発覚しても首にならず、恋人にも捨てられず、
そのまま笑顔で働き続けていたので、
「いいのかな?このまま終わって」(笑)と思いつつ、
新木優子さんと中村アンさんの笑顔に癒されつつ、
ふんわりぼんやりと、SUITS2の観賞は終わりましたとさ。
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